SAPICAの位置づけ
公共交通事業の活性化
公共サービスの向上とサービス提供の効率化を図るカード
市民の利便性向上
1枚で公共交通や買い物など多目的かつスピーディーに使えるカード
地域経済の活性化
商業者等との連携による付加サービスによって地域活性化を図るカード
環境負荷の低減
使い捨てではなく、繰り返し使える環境にやさしいカード
利用可能範囲拡大中!
ICカード「SAPICA(サピカ)」は、平成21年(2009年)1月30日に
札幌市営地下鉄での乗車券として利用が開始されてから、バスや路面電車などの
交通分野だけではなく、商業分野や行政分野においてもさまざまな事業展開が
図られており、今後も各分野での利用拡大が見込まれております。
こんなに身近なところでもSAPICAが使えます | ||
交通分野
SAPICA電子マネーご利用可能施設・店舗の検索はSAPICA公式ホームページ
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商業分野
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行政分野
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公共交通分野の事業展開状況

これまでの経緯
- 平成21年
1月30日
- 札幌市営地下鉄の乗車券としてサービス開始。
SAPICAと各種イベントとのタイアップ事業※1も実施。 - 平成25年
6月22日
- バス※2・市電(路面電車)へのSAPICA導入(定期券以外のサービス)。
- 平成26年
2月20日
- バス※2・市電(路面電車)への定期券サービス開始。
- 福祉割引SAPICAのサービス開始。
5月20日
- 北海道中央バス利用可能路線拡大
- ・高速バス(滝川、新十津川、留萌、富良野)
- ・小樽市内全路線および小樽近郊の郊外路線
- ※1 現在実施中のタイアップ事業は、SAPICA公式ホームページ
からご確認ください。
※2 ジェイ・アール北海道バス(株)、(株)じょうてつ、北海道中央バス(株)

商業分野の事業展開状況

これまでの経緯
- 平成23年
3月
- SAPICA電子マネーサービスを開始。
第一号店『元気カフェ(札幌市役所1階ロビー)』。 4月
- 北洋銀行のclover(クローバー)と提携した
『cloverSAPICA(キャッシュ、クレジットカード一体型SAPICA)』を発行。 11月
- セイコーマート市内全店でSAPICA電子マネーサービス※1を開始。
- 平成24年
1月
- SAPICA電子マネー対応飲料自動販売機の導入開始。(地下鉄大通駅構内など)
12月
- さっぽろ地下街(オーロラタウン・ポールタウン)にてSAPICA電子マネーサービス※2を開始。
- エンパイアー58店舗にてSAPICA電子マネーサービスを開始。
- 平成25年
2月5日~2月11日
- 雪まつり・大通6丁目会場の店舗にてSAPICA電子マネーサービスを実施。 さらに、同会場内の特設スペースでSAPICAのチャージやオリジナルグッズをプレゼントする キャンペーンを実施。
5月
- さっぽろばんけいスキー場にてSAPICA電子マネーサービスを開始。
6月22日
- 北海道キヨスク(地下鉄大通駅他)にてSAPICA電子マネーサービスを開始。
7月19日
- 札幌市中央図書館1F内にて「元気カフェ 本の森」オープン。
9月
- 円山動物園内「オフィシャルショップ」「オフィシャルステーション」にてSAPICA電子マネー サービスを開始。
9月13日~9月29日
- さっぽろオータムフェスト・大通公園6丁目会場の各店舗にてSAPICA電子マネーサービスを実施。 さらに、会場内「電子マネーサービスブース」にて、抽選会を実施。
11月
- 札幌国際スキー場にてSAPICA電子マネーサービスを開始。
11月29日~12月24日
- ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo・大通公園2丁目会場の各店舗にてSAPICA電子マネーサービスを実施。
- さらに、会場内「電子マネーサービスブース」にて、抽選会を実施。











大通8丁目会場のチケット売場と協賛ブースにてSAPICA電子マネーサービスを実施。
また、同会場内でのSAPICAのチャージやSAPICAオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施。





大通8丁目会場のチケット売場と協賛ブースにてSAPICA電子マネーサービスを実施。
また、同会場内でのSAPICAのチャージやSAPICAオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施。


さらに、会場内「電子マネーサービスブース」にて、抽選会を実施。





大通8丁目会場のチケット売場と協賛ブースにてSAPICA電子マネーサービスを実施。
また、同会場内でのSAPICAのチャージやSAPICAオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施。



さらに、会場内「電子マネーサービスブース」にて、抽選会を実施。



大通8丁目会場のチケット売場と協賛ブースにてSAPICA電子マネーサービスを実施。






現在利用可能な店舗・施設については、SAPICA公式ホームページ

- ※1 一部の店舗では、SAPICAでのお支払い額に応じてSAPICAポイントがたまります。
- ※2 さっぽろ地下街POINT CLUBに加入すると、
SAPICAでのお支払い100円につき1POINTのさっぽろ地下街POINT CLUBのポイントがたまります。

行政分野の事業展開状況

これまでの経緯
- 平成22年
11月
- SAPICAを会員証として活用した『札幌地域ポイント※1』の
実証実験がスタート。平成23年3月までの期間で実施。 - 平成23年
6月
- 大通証明サービスコーナー(証明発行手数料)と、
円山動物園(入園料)において、SAPICA電子マネーによる公金収納を開始。 8月
- 各区役所戸籍住民課、各市税事務所納税課、
市役所税の証明窓口(いずれも証明発行手数料)において、SAPICA電子マネーによる公金収納を開始。 10月
- 札幌地域ポイント実証実験の結果を基に、
『さっぽろ地域ポイント「まちのわ」』モデル事業を実施。 - 平成26年
8月7日
- 札幌市中央図書館にてSAPICAを図書貸出券として利用開始。
8月20日
- 札幌市内の全ての図書館・図書室にてSAPICAを図書貸出券として利用開始。
SAPICAに様々なサービス等と交換できるポイントを付与することで、
SAPICAの利用拡大を図り、地域に根ざした「市民カード」として普及させるとともに、
自分たちの住むまち「札幌」の再発見や地域における市民活動等への参加を促進し、
「市民自治」をさらに推進することを目的としたポイント制度です。
引き続きSAPICAが活用可能な事業および施設・拠点について導入に向けた検討を進めていきます。
